類義語の「信用」と「信頼」を考えてみました
「信用」は、過去の行いなどから判断して信じること。
「信頼」は、今後(未来)において信じて頼れると判断すること。
今の世の中、誰彼と信用できない世の中です。
むしろ、ホイホイ近寄ってくる知らない人のことは、疑ってかかったほうが賢明といえるのではないでしょうか。
だって、知らない人の過去は知らないのですから、信用するに値しません。
知っている人でも信用できない世の中ですもんねぇ・・・
イヤな世の中です(^x^;)
信頼はしているけれど、信用はしていない
私は、前に勤めていたところの直属の上司に対して、そう思っていました。
その人に対しては、今も変わらず、そう思っています。
その上司は、そこの部署に長く在籍していて、その分野において誰よりも仕事ができる人でした。
なので、仕事をするうえで、とても信頼できる人だなぁと素直に思っていました。
しかし、信用はしていません。
なぜなら、“おしゃべり”な人だったからです・・・
私は直接的な被害に合ったわけではありませんが、『それ言う?』『そんなこと、その人にしゃべってもいいの?』と、はたで聞いていて思ったことが何度も・・・
上司なので、そんなことは言えませんでしたけど。
基本的に、私は“おしゃべり”な人は信用しないことにしています。
今までの経験上、“おしゃべり”な人で、信用できると思った人は一人もいません。
少なくとも私のまわりでは。
おわりに
ちなみに、在籍していた部署は、従業員1000人以上の総合病院の≪人事≫です。
主に、採用・退職関係やら、社会保険など福利厚生関係やら、各種証明書類やらをしていました。
給与に関わることも。
非常に個人のプライバシーに関わる部署です。
そこに“おしゃべり”な人って・・・
私が知らないだけで、私のこともいろいろいわれていたかもしれませんね。
今さらどうでもいいことですけど・・・