読書週間は今日から!読書週間マークが「ふくろう」って知っていますか
今日10月27日は「読書の日」や「文字・活字文化の日」です。
今日から11月9日までが「読書週間」。
今やパソコンとかスマホとかで手軽に本を読めます。
電子には電子の、紙には紙の良さがありますよね。
私はどちらも好きで利用しています。
時と場合によって使い分ける、というかんじでしょうか。
本屋で買いにくい本は電子で・・・みたいな(^▽^;)
古い本や完結している本で、本屋に置いていなくて取り寄せがめんどくさいときも電子です。
部屋の本棚も、電子の本棚も約9割が漫画本!
漫画も本ですからねっ(=▽=*)v
それでは、「読書週間」について紹介します。
読書週間とは
「読書週間」は、公益社団法人読書推進運動協議会が主催団体となっています。
終戦後の1947(昭和22)年は、11月17~23日の期間が「読書週間」でした。
この年が「読書週間」としてのはじまり、第1回目です。
翌年1948(昭和23)年には、文化の日(11月3日)の前後1週間が「読書週間」になりました。
現在と同じく、10月27日から11月9日の2週間です。
今年、2020年は第74回目の「読書週間」です。
第74回読書週間の標語は「ラストページまで駆け抜けて」。
第1回からのポスターを、読書推進運動協議会のサイトで見ることができますよ(°▽°*)
かわいいもの、かっこいいもの、不思議なものまで楽しいです!
読書週間にマークがあるって知っていますか
読書週間のマークには「梟(ふくろう)」が描かれています。
読書推進運動協議会のサイトから引用させていただくと・・・
その昔、ギリシャ神話の世界で「ふくろう」は、学問・技芸・知恵を司る美貌の女神アテナの使者であり、また、代表的なポリスで文化の中心地アテナイ(アテネ)の聖鳥でもありました。
古代のギリシャ人たちは、賢そうな丸い目ですまし顔の「ふくろう」を知恵の象徴として大切にしたといいます。
森の奥ふかく、静かに瞑想にふけるこの「ふくろう」の姿こそ、読書週間のシンボルマークとしてもっともふさわしいものと考え、読進協では長い間使用してきました。
◆引用元:公益社団法人読書推進運動協議会
とあります。
「ふくろう」は目力がすごいですよね((●▽●))
クリクリっとまんまるの目がなんともかわいらしい!
縁起がいい動物ともいわれ、「不苦労」や「不苦老」、また「福来郎」との当て字で書かれることもあります。
いいですねぇ~・・・苦労なし、老いて苦なし、福が来る!
おわりに
秋の夜長にじっくり本を読むのもいいですね(´-`*)
私はもっぱら漫画本ですが、たまに漫画本以外も読みます。
今読んでいる漫画本以外の本はビジネス本。
詩集も読んでいます。
ビジネス本は途中で眠くなりますが、詩集はいいです!
短い文章にギュっと想いがつまっています。
◆読書週間のもとについては、こちらの『読書の秋』のところにも書いています。