どぅしよかな堂

∞ 知りたいことだらけ ∞ いろいろ調べたり集めたりやってみたりしたいです

フリーマーケットにはじめて行ってみて思ったこと

スポンサーリンク

f:id:mairabi:20201101005200j:plain

 

はじめてフリーマーケットに行って感じたことを書きたいと思います。

 

どんなところに客が集まっていたか、いなかったか。

どんなものが買いたいと思えたか、思えなかったか。

お店の人のどんな対応が良かったか、良くなかったか。

 

など、思ったこと、感じたことを分かりやすいように箇条書きにします。

 

 

 

客が集まっていたのはどんな店?

目を引くものがある店

大きめの「ぬいぐるみ」があったり、大きめの「おもちゃ」があったり。

 

いろいろ置いてある店

ぬいぐるみ、おもちゃ、服、アクセサリー、植物、本・・・

こういったものが複数種類置いてある店は、老若男女いろいろな人が集まっていました。

服だけとか、アクセサリーだけとかいう店は、ターゲットが狭まってしまうため、立ち止まる人が少ないようです。

 

カラフルな店

これは、上に書いた「いろいろ置いてある店」にも通じるのですが・・・

いろいろな色が並んでいると目を引きます。

逆に、黒っぽいものばかりが並んでいる店は暗い印象なのか、人があまり立ち止まってまで見ていません。

 

見やすくディスプレイされている店

机や棚を上手に使っている店や、机や棚がなくてもダンボールなどを上手に使って見やすく、分かりやすく並べられている店は、客が立ち止まって手に取って見ていました。

雑然と商品が置いてあるだけ、「並べている」ではなく「置いている」という状態の店は、『あれ?まだやってないのかな?』というかんじで、客が「見てもいいですか?」などと声をかけていました。

これでは、ワンクッション置かないといけないため、チャンスを逃していそうです。

 

 

買いたいと思えたものはどんなもの?

キレイに並べられているもの

グチャっと置かれているものは、大事にされていなかった気がして、ちょっと手にしたくはないです。

客が見ていてグチャっとなったにしても、キレイに並べ直している人は、物を大切にしているんだろうなと好感が持てます。

 

値段が分かりやすいもの

値段がついていなくて、いちいち聞かないといけないのはめんどくさい・・・

分かりやすく書かれているものは、手に取りやすいです。

 

まとめ売りのものはキレイに包装されているもの

中身が見える袋にまとめて入っていて、袋に値段がついていると、清潔感&お得感が出ていました。

 

ハンドメイド作品はディスプレイがより大切

ハンドメイド(手作り)作品を売っている店もいくつかありました。

リサイクル品を売るのとは違い、ハンドメイド作品はそれなりの値段になっています。

なので、いかに差別化できるか、より良く見せられるか、が大切です。

 

植物はイキイキしているもの

植物を売っている店もいくつかありました。

なかには、しなしなしているものを売っている店も・・・

おそらく、持ち運びや購入後の持ち帰りのときに重くないよう、水やりを控えているのかもしれませんが、ちょっと買う気にはなりません。

少しでも水をあげて、葉がピンっとするようにすればいいのに、と思いました。

 

 

お店の人の対応によって全然違ってくる

客が商品を見ているときでも、ブースの奥に座ったままでじっとしている人もいました。

フリーマーケットって、客とのやり取りが大切だと思うのですが・・・

せめて「いらっしゃいませ」とか「こんにちは」とか・・・

正直、『売る気があるの?』と疑問に思いました。

 

あとは、何人かで店を開いていて、おしゃべりばかりしている人。

フリーマーケットって、客とのやり取りが大切だと思うのですが・・・

 

私は、はじめてフリマに行ったので、よく分かりませんが・・・

そういうのも普通なのかもしれません。

 

3周くらいウロウロしましたが、客が集まっている店は、店の人が積極的に話していました。

「いらっしゃいませ~」はもちろん、「見て行ってください~」とか「お安くしてます~」とか。

そういう店では、客も話しかけやすいのか、「これとこれ買ったら安くなる?」とか「もう一声」とか。

フリーマーケットって、こういうやり取りが楽しそうです。

やり取りを見ているだけでも面白いですし、そういうところに「なんだなんだ」と、どんどん人が集まっていました。

 

 

フリーマーケットとは

そもそも「フリーマーケット」とは?

 

もともとは、フランス各地で行われていた「蚤の市(のみのいち)」だといわれます。

アメリカ各地では「ガレージセール」が、徐々に規模が大きくなって公園などで行われるようになると、「フリーマーケット」とか「オープンエアーマーケット」と呼ばれるようになったということです。

 

日本では、アメリカ建国200年祭(1975~1976年)のキャンペーンのなかで、「フリーマーケット」が紹介されたのが知られるきっかけとなったようです。

そして、1979年10月に大阪で第一回フリーマーケットが、日本フリーマーケット協会によって開催。

その後、日本各地に拡がっていったとか。

 

ちなみに、ヨーロッパやアメリカでは「Flea Market」と書き、「Flea」とは「ノミ」のことです。

ノミのように小さい市場ということ。

ですが、別の意味として、「Flea」は名詞では「ノミ」ですが、形容詞として使う場合は「汚れた、みすぼらしい」という意味ももつそうです。

つまり、古いものを持ち寄って売る市場という意味もあるようです。

 

日本フリーマーケット協会では、誰もが気軽に参加できるよう親しみをこめて「Free Market」として、「Free(自由)」に参加できる意味を込めて、マークなどにも使われています。

 

 

おわりに

初のフリーマーケット

楽しかったですv(^▽^*)

人間観察をしっかりしてきました。

私も不用品を売りたいですが、あんなに明るく接客する自信はありません。

客が来てくれないと、すごくヘコみそうだし・・・

考えただけでもガクガクブルブルです(((°△、°)))あわわわ