飛行機雲ができる原因と天気との関係について
飛行機雲ってなんか好きです。
というか、止まっている飛行機もいいですが、飛んでいる飛行機を見るのが好き。
高ければ高いほど。
想像しちゃうんです。
『どこまで飛んで行くのかなぁ』
『どこから飛んで来たのかなぁ』
『いってらっしゃい、気をつけて』
『おかえりなさい、無事で何より』
なんて手を振ったり。
めちゃくちゃ危ないヤツです(°x°;)
夜空を飛ぶ飛行機もなかなかいいものですよ。
ところで、飛行機雲ってできたりできなかったりしていますよね?なぜ??
飛行機雲はなんでできるの?
飛行機雲もほかの雲も、氷の粒が集まってできています。
飛行機雲の場合、排気ガスが関係してできるものと、気圧が関係してできるものとがあるみたいです。
排気ガスの水蒸気が、急に外気で冷やされて、氷の粒になるそう。
気圧については、飛行機は超高速で飛ぶので、翼の後ろで作られる空気の渦がまわりの温度を下げて、機体の後ろ側では気圧が下がることになって氷の粒ができるそう。
どの飛行機雲が、どっちが原因で作られるかはよく分かりませんけど・・・(^v^;)
この両方が重なってできることが多いそうです。
ちなみに、ブルーインパルスなどの飛行ショーで作られるモクモクは、煙です。
わざと放出させているものなので、飛行機雲は関係ありません(´m`*)念のため
飛行機雲で分かる天気とは?
飛行機雲がすぐに消えてしまうときは、晴れの日が続いていることが多いとか。
逆に、しばらく残っているときは、天気がどんより、またはこれから崩れることが多いとか。
飛行機雲も氷の粒でできているので、空気が乾燥していると、まわりの空気に混ざって溶けてしまうため、すぐに消えてしまうということです。
天気がどんよりしていると、空気が湿っていることになるので、飛行機雲の氷の粒も長く残っています。
長く残った飛行機雲は、だんだんと大きな雲に成長することもあるとか。
飛行機雲が残ったり残らなかったりが何でだろうと思っていたので、調べてみてスッキリしました。
おわりに
飛行機雲って、ただ真っ直ぐに伸びていてかっこいい。
雲ってほんとにいろいろな表情を見せてくれますよね!
かわいいものでは、秋にくっきり見える、「ひつじ雲」とか「うろこ雲」。
名前もかわいいのに、見た目もかわいいという・・・