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オカルト『ムーの世界』『ゾンビの世界』『UFO・UMAの世界』が面白い

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昨日(2月16日)の、「マツコの知らない世界」はとっても面白かったです!

題して【家族で楽しむオカルトSP】!!

ワクワクドキドキして、お風呂も早めに入って、すること全部して放送時間前にはスタンバっていました(^m^*)♪

 

紹介してくれたのは、

ムーの世界」を、石原誠さん

ゾンビの世界」を、有井エリスさん

UFOの世界/UMAの世界」を、山口敏太郎さん

3人ともオカルト界では有名人!

 

 

 

「ムーの世界」石原誠さん

「ムーの世界」の「ムー」とは、スーパーミステリー・マガジン(月刊オカルト情報誌)のことです。

ムー編集長の三上丈晴さんも、テレビにちょいちょい出ている有名人(^-^*)

今回登場の石原誠さんの職業は漫画家で、「石原まこちん」という名前で活動されています。

 

懐かしのオカルトブームを振り返るってことで、オカルト年表をもとに年代別にブームを振り返りました。

 

70年代はオカルト全盛期で、ユリゲラーの登場や映画「エクソシスト」の影響が強かったといいます。

また、映画「未知との遭遇」の一場面で、母船から出てくる宇宙人たちは、実は本物だといわれているとか・・・(^▽^;)イヤイヤイヤ~・・・ナイでしょ~・・・

どう見ても本物とは思えません。

ちなみに私は宇宙人、UFOの存在を信じている人です。

 

80年代は超常現象時代で、映画「丹波哲郎大霊界」や、映画「E.T.」もこの時代です。

 

90年代は世紀末地球滅亡時代で、ノストラダムスの大予言で1999年7の月に人類は滅びる・・・な~んて話題になりました。

テレビで「世にも奇妙な物語」が放送開始されたり、海外ドラマ「X-ファイル」、映画「リング」も話題になりました。

 

2000年代になると都市伝説時代にはいり、テレビでは「やりすぎ都市伝説」がはじまったり、映画「呪怨」、小説「ダ・ヴィンチ・コード」も話題に。

 

そして2010年代になると、オカルト斜陽時代にはいりますが、現在は再ブームがきているようです。

 

 

「ゾンビの世界」有井エリスさん

「ゾンビの世界」では、今一番熱いオカルトだという「ゾンビ」についての紹介です。

有井エリスさんは、ゾンビのことを「水着で駆け寄ってくるアイドルのようにかわいい」といい、ゾンビグッズの収集だけでなく、自分もゾンビになりきりメイクをしたりと、ゾンビ愛にあふれている方です。

 

現在、第3次ゾンビブームです。

第1次ゾンビブームは、ゾンビ映画の先駆けといえる「ドーン・オブ・ザ・デッド」。

この時代のゾンビは・・・一言でいうと「弱い」。

もう一言つけ加えると「のろま」。

「あ"~あ"~ゔ~ゔ~」いいながら、のろのろもぞもぞと寄ってきたり、うろうろうごめいたりと・・・なかなかのかわいさです。

 

第2次ゾンビブームは、映画「バイオハザード・シリーズ」です。

(※バイオハザードはもともとサバイバルホラーゲームです)

タイプごとにゾンビを紹介してくれました。

タイプ①・・・人間ゾンビ

これは、そのままですね。

アンブレラ社が研究開発をすすめる、T-ウイルスによってゾンビ化してしまった元普通の人間たちです。

タイプ②・・・著名人ゾンビ

なんといっても、「バイオハザードⅣ アフターライフ」と「バイオハザードⅤ リトリビューション」に出演された中島美嘉さんのゾンビです。

タイプ③・・・動物型ゾンビ

大型犬であるドーベルマンがゾンビ化して襲いかかってきます。

タイプ④・・・規格外の大型ゾンビ

人間をベースとして生み出された巨漢の生物兵器ゾンビ。

 

あとは、這うゾンビ人形「ハイハイゾンビ」がマツコさんに寄っていく場面とか、ゾンビパフォーマンス集団「ZOMBIENA(ゾンビーナ)」のみなさんがマツコさんにワラワラと迫り寄る場面は、なかなか面白かったです。

 

 

「UFOの世界/UMAの世界」山口敏太郎さん

さてさて、今回私が一番楽しみにしていた「UFOとUMAの世界」!

紹介してくれた山口敏太郎さんは、作家やライター、実業家など多才で多方面で活動をされています。

今回の登場は、オカルト映像コーディネーターとして。

山口さんがいうには、オカルト再ブームの到来は、妖怪ウォッチがものすごく影響しているとのことです。

 

映像コーディネーターとして、世に出回っているUFO映像の95%は偽物と断言されました。

明らかにありえない映像はたくさんありますが、これは?と思えるような映像でも、人工衛星や島、最近ではドローンを見間違えているものが多いとのこと。

なんでこんなに偽物映像があるかというと、オカルト映像は儲かるみたい(☆v☆)チャリ~ン

なんとなんと、あの有名なロズウェル事件の宇宙人解剖映像とされる動画は、1秒30万円。

 

しかし・・・残りの5%は、偽物とは断言できないものもある、ということです。

日本で撮られた映像のなかにも、本物のUFOである可能性が高いものがあるそうです。

 

つづいてUMA

マツコさんは「ナイトクローラー」とよばれるコンパス人間のようなUMAが好きだと楽しそうに話されていたのですが・・・

山口さん、「あれは高下駄みたいなのを履いて布を被って歩く親子です」と・・・

マツコさんは「もういいです」とガッカリした様子(^_^;)

でも、そのあと紹介された続編的「ナイトクローラー」の映像や、偽物映像「巨大クモ男」を気に入った様子でした。

 

「ビッグフット」の使用料金(動画=1回30万円以上/静止画=2万円程度)の紹介や、世界のUMA分布図の紹介もありました。

日本ってかなりUMAの数が多かったです(°O°*)やったぁ♪

 

UFO同様、UMAでも偽物だと断定できない映像もある、といっていました。

うんうん(´v`*)

 

 

おわりに

しかしまぁ・・・改めて話を聞くと、オカルトビジネスの世界ってスゴイですね~(^^;)

動くお金が!

マネーですよ、ビッグマネー!

 

それはさておき・・・

ゾンビのドラマ、現在やっていますね~。

「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系列/毎週日曜22時30分~)。

この前(2月14日)の放送・・・私はすごく違和感をかんじました。

中条あやみさん演じる来美(くるみ)の態度にです。

竹内涼真さん演じる響(ひびき)と恋人なのですが、来美の前に突然現れた共通の知り合い(高校の同級生)に「響は死んだ」と聞かされます。

その、たった一言を来美は信じて、絶望しきった様子で自ら命を絶とうとしたり、生きている意味がないとかいったり、殺してくださいといったり・・・

『なんで?(°△°)?』

この同級生、響のことを嫌っていて、来美にウソをついているのですが、来美はそんなこと知らないにしても・・・しても、です。

『本当に響のことが好きなんですかぁ~?』

誰かに「死んだ」と聞かされて、素直に信じるんですね~ってかんじ。

私なら、本当に好きな人が「死んだ」と聞かされても、自分の目で確認するまでは、本当に死んだと確信できるまでは、「死んだ」なんて絶対に信じません。

「生きている」と信じたい。

もし本当に死んだのであれば、何故死んだのか?死んだあとどうなったのか?絶対に知りたい。

それで、ゾンビになってしまっているのなら、ゾンビになった人間をもとに戻す方法がないかを、自分の命を削ってでも追求します。

だって、本当に好きなんだったら、そうしませんか?

なので、ドラマを見ながら、

『な~んだ、来美の響に対する愛情って、その程度のものなのか~』

ってガッカリしました。

むしろ、状況の説明がないまま「死んだ」と一言言った同級生の言葉を完全に信じるくらい、その同級生のことを信用・信頼しているんだぁ~って(=_=)はぁ・・・残念です

ゾンビが溢れかえる非現実危機的状況だからこそ、恋人同士の絆の深さをかんじたかったのに・・・本当にガッカリ(=◇=)

 

・・・と、ちょっと興奮してしまいましたが・・・(^v^;)

話はかわって・・・

私、UFOやUMAを見たことあります。

さすがにゾンビはないですが(^-^;)

そのなかでも、あるUMAには・・・もう二度と会いたくない。

目撃後、受け入れ難い人生最悪の出来事があったので・・・あんな思いはもう二度と・・・

なぜだか、そのUMAが原因だという不確かともいえる確信があるんです。

微々たる霊感をもっている私の本能的に。

 

そうそう、UFO(未確認飛行物体)ですが、

【地球外生命体】説と【未来の地球人】説、どちらを信じますか?

私は・・・どちらも正解だと思います(°m°*)

 

 

あっ、今回書いた内容ですが、オカルトを全く信じていない方には不快かもしれないですね(^^;)

だけど、映画とか漫画とか、こういうオカルト系(ゾンビ、鬼、妖怪、精霊など)って、人気があってものすごい興行収入をたたき出していますよね。

現実のこととして信じる信じないは別として、たくさんの人がそういう世界に何かしら魅力をかんじ、興味があるってことなのかなぁ~って思っています。

 

ただ、ビジュアルがとか、話の流れがとか、「気持ち悪い」「怖い」「残酷」とかとか思う人がいるのも当然だと思います。

物の怪・心霊・不思議現象大好きな私でも、『グロイなぁ~』『夢に出そう』とか思うことあります。

私の場合ですと、夢に出てきてもめちゃくちゃ楽しんでしまいますけど・・・怖いものが苦手な人はそういうわけにはいかないですもんね(^^;)