Petit Qooboとは?Qooboとの違いを比較!
Petit Qoobo(プチ クーボ)は、とっても人気があるクッション型のセラピーロボットです。
大人気のPetit Qooboですが・・・一体どんなものなのか?
従来のQoobo(クーボ)との違いも比較してみましたよ!
Petit Qooboは、毛むくじゃらなうえに、しっぽがついていて、とってもかわいい見た目!
声をかけたり、ナデナデしてあげると、しっぽを振ってくれるんです!
それだけでも癒しを感じられそうです。
Petit Qooboは、もともとのQooboよりも小型で、しっぽも短め。
QooboよりもPetit Qooboのほうが人気があるようです。
Qooboとの違いを比較しましたので、紹介します!
- Petit Qooboとは?
- Petit QooboとQooboとの違いを比較!
- Qooboのディズニーシリーズ マリーのデザインもあります!
- Petit Qooboとは?Qooboとの違いを比較!のまとめ
Petit Qooboとは?
Petit Qooboは、ユカイ工学がクラウドファンディングで支援者を募集して開発(募集は2020年3月27日~5月10日に実施)。
その当時から、とっても人気で、目標額は早々に達成していて、支援者もものすごい数になっていました。
2020年12月に発売されましたが、入荷待ちの状態がしばらく続いていたようですよ!
すごい人気ですね~(*^-^*)
モーターとバッテリー充電の電池には寿命があります。
モーター寿命は、しっぽの往復18万回(1日200回往復で約2年程度)。
バッテリー充電の電池寿命は、300回までということです。
本物の生き物のように寿命があるのですね。
なので、ロボットといっても永遠に動いてくれるわけではないということです。
そういったところはデメリットになるのかもしれません。
ですが、「寿命がある」ということで、「大切にかわいがってあげよう」というような感情や愛着が湧いてきそうです。
生命あるペットを育てるための注意点がいろいろあるのと同様に、ロボットには取り扱いの注意点がいろいろあります(^v^;)
本体(機械の部分)を水洗いしてはいけないとか、無理矢理しっぽを動かしてはいけないとか。
注意事項を守ってあげないと、約2年という寿命をまっとうできないことにもなりかねません(;x;)うぅ
私が思う一番のメリットは、セラピーロボットということで「癒しを与えてくれる存在になってくれる」というところでしょうか。
Petit QooboとQooboとの違いを比較!
Petit QooboとQooboの違いは、3つ。
・大きさとしっぽの長さ
・声や音への反応
・鼓動
ひとつずつ紹介していきます。
Petit QooboとQooboの違い 大きさ
Petit Qooboは小さめサイズなので、外出先にも連れて行けます。
なんと!おでかけセットというものもあり、Petit Qooboのロゴ入りサコッシュがセットになっているものも販売されています。
Petit Qooboは、もともとのQooboが大きめサイズだったため、
「一緒にお出かけできるサイズがほしい!」
との要望に応えて生まれたそうですよ。
クッション部分の直径や高さの違いはもちろん、しっぽの長さも違います。
実際のサイズで比較してみます!
≪Pitit Qooboの大きさ≫
約28センチ(しっぽ含)×21センチ(直径)×11センチ(高さ)
重さ:約0.6キログラム
≪Qooboの大きさ≫
約52センチ(しっぽ含)×32センチ(直径)×15センチ(高さ)
重さ:約1キログラム
ひと回りくらい大きさに違いがあります。
▲楽天市場から画像をお借りしました▲
Petit QooboとQooboの違い 声や音への反応
Petit Qooboは、撫でると反応してくれるだけではなく、声をかけたり、近くで音がしたりしても反応してくれます。
声や音に反応して、しっぽをピーンと立てたり、ブルブル震わせたりもします。
Qooboは、触れたり撫でたりすると反応するだけで、声や音には反応してくれません。
Petit QooboとQooboの違い 鼓動
Petit Qooboは、トクントクン・・・と小さな鼓動を感じるということです。
(※実際に「トクントクン」と鳴るわけではありません。鼓動の音は規則的な作動音みたいです。)
Qooboには鼓動を感じられる機能はついていません。
鼓動を感じることで、本当に生きているようで、なんとなく安心感を与えてもらえそうです。
一緒に寝れば、安眠できそうですよね(uOu*)Zzz。。。
でも「音が気になる」という人は、電源をオフにするといいのですが、その場合、しっぽの動きも止まります。
Petit QooboもQooboも、充電時間と使用可動時間は同じです。
充電時間は、約4時間。
使用可能時間は、約8時間(可動頻度によります)。
色も紹介します!
Petit Qooboは、4色。
Gris(グリ):灰色
Marron(マロン):茶
Blanc(ブラン):白
▲楽天市場から画像をお借りしました▲
「グリ」とか「マロン」とか、なんだか名前みたいですね(*^-^*)♪
Qooboは、3色。
HUSKY GRAY(ハスキーグレー):灰色
FRENCH BROWN(フレンチブラウン):茶色
SILKY BLACK(シルキーブラック):黒
▲楽天市場から画像をお借りしました▲
Petit QooboとQooboは、ふわふわ丸い身体とふわふわのしっぽだけで、顔はありません。
そして、表と裏はなく、どちらを上向きに置いても自動で上下を感知して、しっぽを動かすそうです。
お迎えした人の捉え方によって、いろいろな動物に見えたり、いろいろな表情や感情を自由に感じたりできるようになっています。
私は・・・猫っぽいように見えます。
やさしくナデナデしてあげると、ふわふわゆっくりとしっぽを振ってくれたり、いっぱいナデナデしてあげると、ブンブンとしっぽを振ったり。
何もしなくてもときどき気まぐれに、しっぽを動かすこともあるみたいです。
・・・本当に生きているみたいですよね。
Qooboのディズニーシリーズ マリーのデザインもあります!
Qoobo初のキャラクターシリーズ第一弾として、ディズニーのキャラクター「マリー」のデザインも発売されています!
大きさや仕様はQooboと同じですが、ふわふわした毛色は「白」!
そして、しっぽの付け根には、ピンクの大きなリボンがついています!
ピンクのリボンといえば、マリーのトレードマークですよね~♪
▲楽天市場から画像をお借りしました▲
第一弾ということは、第二弾も今後あるということでしょうか?
「マリー」のほかに猫ちゃんで有名なキャラクターといえば・・・
「ハローキティ」、「チャーミーキティ」、「トム(トムとジェリー)」、「ジジ(魔女の宅急便)」・・・いろいろいますね。
あっ!「ドラえもん」も猫(°▽°*)!しかもロボット!
Qooboは「猫」というわけではないので、ほかの動物とのコラボもあるかもしれませんね♪
Petit Qooboとは?Qooboとの違いを比較!のまとめ
コロナ禍においての、おうち時間の増加、外出自粛、人間関係の不安などから、ペットを迎える人が増えているといいます。
きちんとした知識も持たないまま家族として迎え、すぐに手放す人も増加しているとニュースにもなっています。
すぐに手放す理由としては、「懐かない」、「鳴き声がうるさい」、「食費や病院代がかかる」、「こんなはずではなかった」・・・
『えぇぇぇぇぇ!?!?!?そんな理由で???』
大切な命である、という認識がないのでしょうか・・・
「癒しがほしい」という理由で、知識も持たずペットを迎えるのであれば、まずは、今回紹介したロボットやぬいぐるみを可愛がってみるのもいいかもしれません。
ロボットやぬいぐるみだったら雑に扱ってもいいのか!ということではありません。
一緒に暮らしてみると、ロボットやぬいぐるみでも愛情や愛着が湧いてきます。
かけがえのない存在になってくれると思います。
そうやって、なにかに愛情や愛着をもつと、自然と心も癒されるはずです。
実際私は、ぬいぐるみが大好きでいくつもお迎えしていて、そのすべてに名前もつけてかわいがっています。
なにかで落ち込んだときなど、かわいがっているぬいぐるみに触れるだけで、心が穏やかになります。
Petit QooboやQooboが、癒しになるかもしれませんよ☆