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赤いナースコール 第10話の感想・考察と第11話の予告　最終回まであと2話

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赤いナースコール（赤ナス）は、2022年7月11日月曜日よる11時6分にスタートした、テレビ東京系7月クールのドラマです！

主演はSexy Zoneの佐藤勝利くんで、病院が舞台の史上最恐ミステリー＆ノンストップラブサスペンス！

 

本日（9/19）は、第11話が放送です♪

前回の第10話から解決編がスタート！

 

 

赤いナースコール 第10話の感想・考察

赤いナースコールの第10話予告動画はこちらでした↓

 

第10話。

病院の広報・遠山が持ち出した病院のデータなどがチャイコフスキー殺人鬼の手に渡ったようです。

手に入れた品を真空にして保管していました。

犯人は、遠山が内部資料を持ち出したことを知っている人物？

 

もうすでに認識はしていましたが、看護師の山根（ベッキーさん）もいかれていますが、石原先生（板尾創路さん）も相当いかれていますね。

そんな山根は、石原先生が好きなのでしょうか？

そうだとすれば、山根は石原先生が事件の犯人だと思っているってことですよね。

それとも、別の誰かのことを好きなのか・・・？

入院患者の津田とつながりがある山根ですが、津田を好きではなさそうですし。

山根は津田が入院してきた理由（病院長を脅迫してお金を手に入れること）を知って、長く入院できるように津田の検査結果を改ざんしています。

2人の関係はお金を手に入れることが目的なだけ。

 

主人公の翔太朗と病院長が何やら話していたことをアリサに告げ口した入院患者の後藤田は、翔太朗とアリサの関係を壊したい様子。

前回はそんな後藤田の意図が分からず怪しいかも・・・と思いましたが、第10話で犠牲になりました。

アリサの目の前で。

後藤田は、アリサが面会謝絶状態であることや、過去に病院で院内感染が起こったときから特別な理由がない限り入院患者へのお見舞いは断っていることを知っています。

後藤田が殺されたのは、病院の内情を知りすぎたから？

それともアリサに関わろうとしているから？

それとも別の理由が？

 

 

気になったことがあったのは、アリサが翔太朗に、病院長と何を話していたのかを聞いたときのこと。

翔太朗が脚本を書いたドラマを病院長が見ていて、その話しで盛り上がっていた、と言っていました。

病院長が見ていたというドラマ「セクシー刑事（でか）シリーズ」のなかで、特によかったと言った「第6回 傷だらけの正義」という回は、翔太朗が脚本担当で、犠牲になった山之内がプロデューサーということでした。

この「傷だらけの正義」は、実際にあった事件をモチーフにした話だといいます。

［コンビニのなかでタバコを吸っていた人を注意した学生が逆ギレされて殺された事件］

「正義感溢れる人物を描いたその回に感動した」と病院長は言っていたそうです。

・・・これって、第2話の終わりで犠牲になって頭のない状態で発見された入院患者・下塚がオーナーの焼肉店の従業員が話していた学生の刺殺事件のことではないでしょうか？

そうだとすると、この学生がキーマン？

学生の正体が誰なのか？

 

この学生の刺殺事件が、今回の連続殺人事件に関係があるのだとすれば・・・

313号室の翔太朗、そして犠牲になった下塚と山之内のつながりがここにできます。

ほかの同室患者も、学生刺殺事件になんらかの関わりがある人達なのかもしれません。

 

「傷だらけの正義」を見て、翔太朗は何かに気づいたようです。

 

 

21歳の新人看護師・西垣（浅田美代子さん）が45年前に経験したこと。

入院患者の家族に頼まれて見殺しにした入院患者のおじいさん。

このおじいさんが入院していたのは313号室です。

ナースコールが鳴っても行かなかった21歳のときの西垣。

このときから時間が止まっていると言いました。

病院長は西垣に「君は何も悪くない。あれは“正義”だ。」と。

 

“正義”という言葉。

これもポイントです。

学生刺殺事件でも、“正義”という言葉が出てきています。

 

 

赤いナースコール 第11話の予告

赤いナースコールの第11話の予告動画はこちら↓

 

第11話では、翔太朗の過去と、同室患者6人の共通点が分かります！

 

・・・翔太朗の過去って何でしょう？？

すごく気になる・・・

犯人も一人、明らかになるのでしたっけ？