2021年6月9日(水)放送のヒルナンデス!「オードリー書店」では、俳優・大谷亮平さんのお悩みを解決するべく、実用本を紹介!
お悩みは、ドライアイがひどくて何回も瞬きをしてしまう、というもの!
ドライアイになると、目の乾きだけでなく、頭痛や肩こりを引き起こすこともあるのだとか。
『はい!わたしです!』
という人は多いと思います。
番組内では、ドライアイに悩んでいる人が全国に約2200万人もいるといっていました。
セルフチェックとして、何秒目を開けていられるかを計測。
12.4秒以下だった人はドライアイの疑いがあるといいます。
大谷亮平さんは・・・13秒でした。(私は10秒 °△°;)
ドライアイ対策の基本マッサージを3種類紹介してくれましたのでまとめてみます。
番組を見ながら一緒にやってみたところ、結構、気持ちよかったです(´v`*)
ドライアイ対策の実用本 眼圧リセット
ドライアイに悩む大谷亮平さんにオススメした実用本は「眼圧リセット」というもの。
著者は、整体師の清水ろっかんさん。
眼圧とは、眼球内の圧力のことです。
この眼圧が上がるのは、頭蓋骨のくぼみ「眼窩(がんか)」という眼球が収まるところが狭くなることが要因のひとつだといいます。
加齢などによって顔の筋肉が緊張することで、眼窩が狭まり眼球が圧迫されるそうです。
そうなると、視力低下やかすみ目などの目の不調につながってくるということです。
「眼圧リセット」では、眼窩のまわりの骨や筋肉を矯正することで眼窩を広げて、眼球にかかる圧力を軽減させるマッサージ法が紹介されています。
番組では、基本のマッサージ3種類を紹介してくれました!
ドライアイ対策の基本マッサージ
紹介してくれた3種類のマッサージは、どれも1分でできます。
眼窩のスペースを広げる効果があるということです。
マッサージ① 頬骨ほぐし
手のひらを頬骨に当て、うしろに引っ張るように1分間押します。
なんと、ほうれい線の予防や目立ちにくくなることにもつながるとか!
マッサージ② 眼窩ほぐし
眉毛と眼球の間の目頭に近いあたりのくぼんだ部分に、手のひらの下のほうを当て上に向かって1分間押します。
左右片方ずつ行いますので、右側をやるときには、左手で右ひじを押し上げるようにして支えます。
左側をやるときには、右手で左ひじを押し上げるようにして支えます。
机などにひじを置いてしてもよさそうです。
マッサージ③ 鼻骨ほぐし
片方の親指と人差し指で、目頭のあたりの鼻骨をつまみます。
もう片方の手の平をおでこに当てます。
手の平でおでこを上に押し上げながら、鼻骨をつまんでいるほうは下に引っ張ります。
短時間のマッサージだけでも、眼圧を下げ、ドライアイの予防につながるようです。
このマッサージのあと、大谷亮平さんはドライアイのセルフチェックに再挑戦!
危ないながらも、寄り目になりながらも、22秒間目を開けていました(@o@;)
おわりに
ドライアイ対策にはマッサージもですが、日々の姿勢や動作の改善も大切ということです。
正しい歩き方や寝るときの姿勢なども関係してくるとのこと。
こういった細かい内容は、「眼圧リセット」の本のなかで解説されているそうです。
コロナ禍では、おうち時間の増加やリモートワークでのオンライン会議の増加などで、パソコンやスマホの画面を見る時間が多くなり、ドライアイになる人が増えているとか。
ドライアイって、ツライです(>x<;)
マッサージを毎日つづけてみようと思います☆