パソコンを長時間使うので目が疲れます。
同じ体制で長時間いるので肩や首も痛くなって、目や肩首の疲れから頭痛がひどくなることも・・・(x_x)ぅう~
そんなとき、まずとる行動。
目の疲れには、眼球を動かしてほぐそうとします・・・
肩や首の疲れには、首をぐるぐるまわしたり、肩甲骨を動かしてほぐそうとしたり・・・
そうしたからといって、すぐよくなったなんてことはないのですが、ついやってしまいます。
私がやっている『眼球ぐるぐるまわし』・・・目にとってすごく危険かもしれないと知ってショックです(°□°|||)ぃや~
・・・といいつつ、以前、耳にしたことがあるような気もします。
だけど、ついついやってしまう・・・眼球体操、眼球周辺を強く押す、かゆいと目をこする、といった行為。
危険な眼球体操『眼トレ』とはどんなこと?
眼球体操ともいわれる「眼トレ」は、眼球を上下左右に動かしたり、ぐるぐるまわしたり、ギュっと目をつむってパっと開いたりなどです。
これをすること自体が危険ってことではないらしく、やり方によっては危険な行為になるということらしいです。
どういうのがやらないほうがいいのか・・・
眼球を“激しく・急に”動かす、ということ。
“激しく・急に”動かすと、目のなかの硝子体繊維というところに負担がかかって、網膜が引っ張られ、網膜剥離の原因になる可能性があるというのです(°△°;)
なので、眼球体操をするときは、ゆっくりとした動きでするといいそうです。
目を閉じてすると、まぶたなどの筋肉もほぐされるということです。
もし、痛みがあるときはすぐにやめます。
目が疲れたときはどうすればいい?
温めた蒸しタオルなどを、まぶたの上からあてて温めるのがいいようです。
タオルなどを使うときは清潔なものを使います。
市販のアイマスクもよいといいます。
パソコンやスマホを長時間続けて見ることをさけて、1時間に1回は目を休めるとよいといいます。
遠くの景色や空を眺めるといいそうです。
それか、親指を目に近づけたり、腕を伸ばして遠ざけたりする動きを、片道5秒くらいかけて動かし、そのときの爪を見ることによって目の体操にもなるそうです。
また、意識してしっかりまばたきをすると、ドライアイの対策にもなるといいます。
目の乾燥をかんじたら、目薬をさすのもいいみたい。
ただ、頻繁に目薬をさすのはよくないといいます。
説明書に書かれている用量を守って使うようにします。
目の洗浄液って使ったことありますか?
外出から帰ったときや、コンタクトレンズをはずしたとき、ゴミなどが入ったとき、疲れた目をスッキリさせたいときなど、私は使ったことがあります。
で、あるとき、眼科に行ったついでに先生に聞いてみました。
私『○○(←目の洗浄液名)を使っているのですが、あれってどうなんですか?』
すると、
先生「即刻やめてください。」
・・・と・・・(◎O◎)ぽか~ん
私『えっ!?・・・ダメなんですか?』
先生「はい。(即答)」
なんでも、使うなら使うなりにしっかりと準備が必要ということ。
準備というのは、まず、“しっかりと”洗顔。
パシャパシャっと洗う程度ではなく、“しっかりと”洗顔です。
目の洗浄液についているカップ(液を入れて目の部分に当てる容器)は、眼球だけでなく、目のまわり(まぶたなどの皮膚やまつ毛)も一緒に覆います。
つまり、その部分についている汚れが目のなかに共有されることになるというのです。
・・・たしかに・・・いわれてみればそうですよね・・・
さらに、使用するカップ。
これって基本的に、買ったときについているカップを使いまわしますよね。
使用上の注意として「片方の目を洗眼後、きれいに洗ってから、もう片方の目を洗眼する」といったことは記載されています。
まぁ、これは当然です。
で、使い終わったあとも当然、キレイに洗って、次使うときまでおきます。
このときの保管方法にも注意点があって、十分に洗えていなくて汚れが残ったままだと不衛生です。
また、乾きが不十分なまま箱などに片付けてしまうと、そこから菌などが繁殖する恐れがあります。
などと聞かされ、それ以降なんとなく使っていません(^^;)
完全に清潔を保ってキレイに使える人はいいのですが・・・
そういうこともあってか、使い捨ての洗眼カップだけが売られていたりもします。
おわりに
もし目が見えなくなったら・・・って考えると・・・(>x<、)
目が見えていることの大切さを改めて思い知らされました。
危険といわれていることをわざわざすることもないので、これからはもっともっと目のことをいたわっていかないとダメだなぁ~と・・・(´-`)
ちなみに、「目」と「眼」の違いですが・・・
「目」は、眼球やまぶた、目頭、目尻をふくめた部分のことで、
「眼」は、眼球のみをさしているといいます。