今日(2020年10月12日)放送の「あさイチ」は、顔の“たるみ”解消術でした!
絶対に見ようと思って、少し前からスタンバイしていました。
紹介されたのは、
・大頬骨筋トレーニングの「にぱにぱ体操」
・側頭筋トレーニング
・第10回国民的美魔女コンテスト優勝者の実践法
・メイクで目立たなくする方法
・ヘアスタイルで引き上げる方法
などです。
大頬骨筋トレーニングの「にぱにぱ体操」とは
表情筋の専門家が、顔の“たるみ”を解消して、ほうれい線を目立たなくする方法として、まず紹介したのは「にぱにぱ体操」なるものです。
『にぱにぱ』笑って表情筋を鍛えるというものではなく、『に』っと笑って『ぱ』っと元に戻すという方法。
頬骨の下のあたりに指を当て、頬をおもいっきり上げて笑顔を作ります。
このとき、指を当てているところの筋肉・大頬骨筋(だいきょうこつきん)が固くなっていることを意識します。
そのまま5秒間キープ。
5秒経ったら、『ぱ』っと筋肉を緩めて元の表情に戻します。
これを1セットとして、1日10回を目安に毎日行います。
10回以上やってもいいそうですよ。
できるときに意識してやればよさそう・・・
側頭筋トレーニングとは
側頭筋(そくとうきん)とは咀嚼筋のひとつで、噛むときに動く筋肉です。
これをほぐして鍛えることも、顔の“たるみ”に効果的とのこと。
第10回国民的美魔女コンテスト優勝者の実践法とは
日焼け止めクリームを顔だけではなく首のところまで塗り、念入りに紫外線対策をしていました。
専門家によると、紫外線は光老化ともいえる“たるみ”の原因のひとつだそうです。
なので、しっかり紫外線対策をすることは、顔の“たるみ”予防に効果的とのこと。
・家事をしながら、ひとりカラオケで表情筋を動かす。
・掃除をしながら、体全体を鍛える。
・ダンベルを使ってよい姿勢を保つ。
と、様々な努力をされていることが紹介されていました。
さすが優勝者です。若々しい。
専門家は、よい姿勢を保つことで、顔だけではなく体全体のシワを防ぐことができるといい、姿勢改善の体操を紹介してくれました。
肩甲骨を寄せるようにして、両手を後ろで組みます。
そのまま上を向き、アゴを引き上げます。
体全体が伸びていることを意識するといいみたい。
座ってやってもいいそうですが、立ってやるほうが効果的とのこと。
メイクで目立たなくする方法とは
メイクアップアーティストの人が、短時間で顔の“たるみ”を目立たなくする方法を紹介。
小鼻の横だけにコンシーラーを塗って馴染ませます。
ほうれい線全体に塗って、シワを隠したくなりますが、全体に塗ると、乾燥したときに余計にシワが目立ってしまうとのことです。
目尻のカゲのところにも少し馴染ませるといいみたいですよ。
顔が“たるむ”と、鼻と口の間が伸びてくるみたいです。
これには、実際の上唇に2ミリほど書き足すことで引き締まって見えるみたい。
眉毛の書き方にもポイントがあって、眉尻が下がらないように、一直線になるように書くと引き締まって見えます。
ヘアスタイルで引き上げる方法とは
髪の毛が長い人と短い人とでは、やり方が違います。
まずは、髪の毛が長い人の場合。
こめかみあたりから、髪の毛をぐるっと両側からつかみ取り、一旦まとめておきます。
両もみあげのところの髪を引っ張りながら、小さいゴムを使って後ろでギュっと縛ります。
一旦まとめておいた髪の毛をほどきます。
これで、顔の皮膚が、両方から引き上げられ、“たるみ”が一時解消します。
つぎに、髪の毛が短い人の場合。
両もみあげのところの髪を斜め上に引っ張りながら、ハードスプレーで固め、目立たない色のヘアピンで固定します。
固定したヘアピンにクロスさせるように、もう1本ヘアピンで押さえるといいみたい。
このやり方で、20分くらいは、顔の“たるみ”が引き上げられるとのことです。
長時間は保てないようなので、写真を撮るなど、ここぞという“場面”の前に実践するといいみたいです。
おわりに
新型コロナウイルス感染症の影響でマスク生活の今、顔の筋肉が衰えてきている人が増えています。
私も、表情筋を鍛えて、顔の“たるみ”を少しでも解消したいです。
破裂音のひとつ「ぱぴぷぺぽ」も表情筋を鍛えるのにいいみたいですよ。
口を一度閉じてからでないと発音できない音なので、筋肉トレーニングにはもってこいです。
「ばびぶべぼ」も、だ!
「まみむめも」もいけますね!(°-°*)『ま』(°O°*)