3月といえば!を集めてみました
あっという間の3月です
少し温かみをかんじる日もでてきましたが、まだ肌寒い日も。
そして、厄介なアレ・・・
「花粉」が飛んでいますよ~(=▽=;)
私、結構な花粉症ヤロウ。
日々戦っています・・・
春っぽくなってきた3月について調べてみました。
3月といえば!の基本
3月の和名(和風月名)
和名は「弥生(やよい)」です。
春めいてくると草木が芽吹き、いよいよ生い茂る月であるということを「弥生(いやおい)」とよんでいたそうです。
ここから、表記はそのまま残り、読みが短くなって「やよい」といわれるようになったとか。
「弥」という漢字には「いよいよ」や「ますます」という意味があるようです。
「生」は「草木が生い茂る」という意味があるようです。
3月の英語表記
英語では「March(マーチ)」です。
略語、省略したときの表記は「Mar.」。
古代ローマでは、3月が1年のはじまりの月だとされていました。
新年のはじまりとなる3月は、軍事行動のはじまりの月でもありました。
そこで、ローマ神話の軍神「Mars(マルス)」が由来といわれています。
3月のイベントや行事
一般的に知られているものと、私が個人的に気になるものを紹介します。
3月3日
<ひな祭り>
「桃の節句(もものせっく)」ともいいます。
女の子の健やかな成長と健康を願う行事です。
平安時代から年中行事になったといわれています。
ひな人形を飾るようになったのは江戸時代初期からといいます。
桃の花を飾ったり、ちらし寿司やひなあられを食べたりもします。
ハマグリのお吸い物を食べたりもしますね(^-^*)
ひし餅や白酒をお供えしたりもします。
<耳の日>
「3(み)3(み)」の語呂合わせ。
1957(昭和32)年から実施されているそうです。
私、耳がすごくいいんです(°▽°3)ペカー
いわゆる地獄耳ってやつでしょうか・・・
聞こえなくてもいいことまで聞こえて、厄介なときもあるのですが・・・
3月5日(2021年の場合)
<啓蟄(けいちつ)>
通常3月6日になることがほとんど。
二十四節気のひとつ。
雨水から数えて15日目頃で、春分までの期間をいいます。
「啓」は「ひらく」という意味をもち、「蟄」は「土の中で冬ごもりしている虫」の意味をもちます。
冬眠していた虫たちが、春の訪れをかんじ陽気に誘われて、外に出てくるころをさします。
3月6日
<36(さぶろく)の日>
日本労働組合総連合会が制定。
労働基準法第36条に規定されている「時間外・休日労働に関する協定」=「36(さぶろく)協定」がもとになっています。
私の前職は、大きな総合病院勤務でした。
もうねぇ~・・・時間外労働なんて普通です(=▽=)
月100時間とかね・・・心身共にやられます。
・・・コロナ禍の現在、もっとヒドイですよ。
医療従事者の現状を知ると、安易な高額転売や無責任な行動なんて、本当できませんよ。
3月7日
<消防記念日>
1948(昭和23)年3月7日、消防組織法が施工。
それまでは警察の所管であった消防ですが、この日、新設された消防庁の所管となりました。
3月9日
<感謝の日>
「39(サンキュー)」の語呂合わせ。
人生でめぐりあったものすべてに感謝し、思いを寄せる日。
3月14日
<ホワイトデー>
2月14日のバレンタインデーのお返しをする日。
<数字の日/数学の日>
数字が並ぶ円周率の最初の3つの数字「3.14」から制定。
ちなみに、円周率は、
3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288 41971 69399 37510・・・
ギリ覚えられる小数点以下50ケタまで書いてみました(^x^;)
3月20日(2021年の場合)
<春分(しゅんぶん)>
通常3月21日になることがほとんど。
二十四節気のひとつ。
太陽が真東から昇り真西に沈むことによって、昼と夜の長さが同じくらいになる日といわれます。
<春分の日>
国民の祝日のひとつ。
自然を称え、生物を慈しむ日。
3月21日
<はじめようの日>
春から何かを新しくはじめる人を応援する日。
「3・2・1」とカウントダウンされる数字から。
3月22日
<さくらねこの日>
公益財団法人どうぶつ基金が、「3(さ)くら」と「22(にゃんにゃん)」の語呂合わせから制定。
「さくらねこ」とは、不妊手術済の印として、耳先が桜の花びら型に少し切られているネコちゃんのことです。
3月の誕生月花と花言葉
3月の誕生月花は「チューリップ」と「ラナンキュラス」です。
「チューリップ」の花言葉は、思いやり、名声、名誉、理想の恋人。
花色によっての花言葉は、
・赤・・・愛の告白、真実の愛
・ピンク・・・誠実な愛、愛の芽生え、思いやり、幸福
・紫・・・永遠の愛、不滅の愛、気高さ
・黄・・・名声、実らない恋、望みのない恋
・白・・・思いやり、純真、失われた愛、思い出の恋、新しい恋
・緑・・・美しい瞳
花色によっての花言葉は、
・赤・・・魅力に満ちている
・黄・・・優しい心遣い
3月の誕生月守護石と石言葉
3月の誕生月の守護石は、「アクアマリン」と「コーラル(珊瑚)」です。
「アクアマリン」の石言葉は、健康、若さ、知性、浄化、癒し。
鮮やかなブルー色は癒しの効果が高く、「不老の石」ともいわれています。
ラテン語では「海の水」という意味をもちます。
「コーラル(珊瑚)」の石言葉は、健康、長寿、幸福、愛。
血行促進をもたらし、安産のお守りとしてもいいそうです。
魔除けの効果があり、旅行や海に行くときのお守りとしても効果が高いとされます。
3月の誕生色
「水色(みずいろ)」
若さや爽やかさをあらわす色で、自由や開放感とともに癒しを与えてくれます。
「夢宵桜(ゆめよいざくら)」という、山桜を思わせる淡い桃色も日本の伝統色としての3月の誕生色といわれます。
3月の星座
「魚(うお)座」は、2月19日~3月20日生まれの人。
守護星は海王星(Neptune)。
「牡羊(おひつじ)座」は、3月21日~4月19日生まれの人。
守護星は火星(Mars)。
おわりに
ちょっと暖かい日があると、もう虫さんが出てきています。
草木の芽吹きを見るのは楽しいですが、害虫を見るとため息ものです・・・
これからまた、害虫との戦いの日々が・・・(=v=;)
◆1月といえばは、こちらにまとめています。
◆2月といえばは、こちらにまとめています。