1月といえば!を集めてみました
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1月です。
新しい年です。
おめでたい食べ物をたくさん食べられるお正月もあっという間に終わってしまいました。
栗きんとんを日々たっぷり食べることができたのはよかった(^O^*)ほくほく
寒さ厳しい1月について調べてみました。
1月といえば!の基本
1月の和名(和風月名)
和名は「睦月(むつき)」です。
お正月に家族や親族が集まったり、お互い行き来し合ったりと、仲睦まじく食事など交流をはかる月ということからいわれます。
そのほか、稲の実をはじめて水に浸す月を「実月(むつき)」ということからきているという説もあります。
1月の英語表記
英語では「January(ジャニュアリー)」です。
略語、省略したときの表記は「Jan.」。
ローマの門神「Janus(ヤヌス)」が由来だとされています。
ローマ神話で、出入口と扉の神であり、事のはじまりと終わりを司る神ともいわれています。
1月のイベントや行事
一般的に知られているものと、私が個人的に気になるものを紹介します。
1月1日
<元日/元旦>
初日の出を拝むと、なんだか1年縁起がいいように思えます。
山岳信仰からきているともいわれる「ご来光」は、山頂などから見える日の出のこと(初日の出に限りません)で、神聖なご来光を初日の出で見る・浴びる・拝むととても縁起がよく、ご利益があるといわれています。
1月2~3日
毎年何かしらのドラマが生まれる箱根駅伝。
今年(2021年)第九十七回では、往路3位だった駒澤大学が、復路の最終10区・鶴見中継所で襷(たすき)を受け取ったときには「3分19秒」もの差があったにもかかわらず、残り約2キロで大逆転。
見事、13年ぶり7度目の総合優勝を果たしました。
[1位]駒澤大学・・・記録10:56:04
[2位]創価大学・・・記録10:56:56
[3位]東洋大学・・・記録11:00:56
1月3日
<瞳の日>
「1(ひと)」「3(み)」の語呂合わせ。
目は大切です!
1月4日
<石の日>
「1(い)」「4(し)」の語呂合わせ。
石には神様が寄ってくるともいわれ、石の日にお地蔵さまや狛犬などの石像にお参りをすると、願いが叶うとされています。
1月7日
<人日(じんじつ)の節句>
「春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)」で、七草粥を食べて、一年の豊作と無病息災を願うといいます。
また、年末年始の暴飲暴食でお疲れな胃腸を労わる意味もあります。
「七草爪」という行事を行う日ともいわれ、新年になってはじめて爪を切る日ということです。
お正月に刃物を使うことを避け、7日になると切っていたとか。
うっかり切って血を出してしまうとお正月を穢すと考えられたり、お正月に刃物を使うと、よい縁までも切ってしまうという考えもあったようです。
1月10日
<十日戎(とおかえびす)>
10日「本えびす」、前日の9日「宵えびす」、次の日の11日「残りえびす」といいます。
「戎(えびす)」とは、七福神の恵比寿さまのことです。
「福笹」や「熊手」などの縁起物が売られる、えびす神社のお祭りのこと。
<110番の日>
110番制度が誕生したのが1948(昭和23)年10月1日で、1985(昭和60)年12月に警視庁が制定しました。
1月第2月曜日
<成人の日>
20歳のお祝い、大人になることへの自覚をもつことを、祝い励ますという意味があります。
1月11日、15日
<鏡開き>
関東では11日、関西では15日(もしくは20日)にすることが多いみたい。
鏡餅には、神様が宿って特別な力があるといわれ、無病息災を願って食べるといいます。
おしるこやお雑煮などにして食べるのが一般的です。
1月13日
<遺言の意味を考える日>
「遺(1)言」の「意味(13)」の語呂合わせ。
遺言の大切さや、その意味を考えるきっかけの日とすることが目的。
ちなみに、私は『遺言書』書いていますv(°-°*)
いつ何が起こるか分からないですし、もしものときに、伝えたい人に伝えたいことが伝わらないとイヤなので・・・
あと、自分が死んだらこうしてほしいってことも、誰にでも分かるようにしておきたい。
1月15日
<小正月>
「左義長(さぎちょう)」や「どんど焼き」とよばれる、各地で火祭りが行われる日。
この行事は、全国どこでも15日に行うというわけではありません。
1月7日~31日と、地域によって違います。
「花正月」ともよばれるのは、柳などの木の枝に紅白のお餅を飾りつけて、稲穂が実っている様子を表現した「餅花(もちばな)」といわれるもので豊作を祈ることから。
1月16日
<藪入り>
江戸時代、住み込みで働いている奉公人が、親元に返ることができた日だといわれています。
7月16日は「後(のち)の藪入り」といわれます。
この半年に1度の日は、古くから「地獄の釜の蓋も開く」といわれ、閻魔大王の休日だといいます。
そもそも毎月16日は閻魔大王の縁日(閻魔賽日)といいますが、1月の縁日(小正月の翌日)は「初閻魔」、7月の縁日(お盆の翌日)を「大斎日」というそうです。
1月23日
<一無、二少、三多の日>
一般社団法人日本生活習慣病予防協会が制定。
「一無(いちむ)」は、「禁煙」
「二少(にしょう)」は、「少食・少酒」
「三多(さんた)」は、「多動・多休・多接」
・多動 = 体をたくさんうごかす
・多休 = しっかりと休養する
・多接 = たくさんの人、事、物に接する生活をする
という意味があるそうです。
1月の誕生月花と花言葉
1月の誕生月花は「シンビジウム」、「スイートピー」、「スイセン」です。
「スイートピー」の花言葉は、門出、繊細、やさしい思い出、永遠の喜び。
花色によっての花言葉は、
・ピンク色・・・優美、繊細
・白色・・・ささやかな喜び
・黄色・・・ささやき
・紫色・・・永遠の喜び
1月の誕生月守護石と石言葉
1月の誕生月の守護石は、「ガーネット(ザクロ石)」です。
「ガーネット(ザクロ石)」の石言葉は、友愛、真実、忠実。
見た目がザクロに似ていることから、日本では「ザクロ石」とよばれることも。
困難を乗り越えて、地道に積み上げてきた努力を実らせる力があります。
闇から身を守ってくれます。
1月の誕生色
「赤(あか)」
エネルギッシュで情熱的な力があるという意味をもちます。
「想紅(おもいくれない)」という、深い紅色も日本の伝統色としての1月の誕生色といわれます。
1月の星座
「山羊(やぎ)座」は、12月22日~1月19日生まれの人。
守護星は土星(Saturn/Saturnus)。
「水瓶(みずがめ)座」は、1月20日~2月18日生まれの人。
守護星は天王星(Uranus)。
おわりに
初夢で縁起のよい夢、見ましたか?
私は・・・いつもと変わらない夢しか見ませんでした(uou)Zzz・・・
『一富士二鷹三茄子』とか見たかったなぁ~(^▽^*)ベタ~
「富士=無事」、「鷹=高い」、「茄子=成す」という縁起がいい言葉からそういわれているという説もあります。
ちなみに、この続きを書いてみると・・・
『四扇五煙草六座頭(しおうぎ、ごたばこ、ろくざとう)』です。
「扇」と「煙草」は、お祭りなど人が集まるところでよく目にされていたことから、縁起ものとされていたようです。
「座頭」とは、琵琶法師など、髪の毛を剃った盲人のことをいうそうで、「毛がない=怪我ない」ことから交通安全や家内安全をさしていたとか。
別の意味もあって、
「一富士」と「四扇」は、どちらも末広がりで、商売繁盛や子孫繁栄、
「二鷹」と「五煙草」は、どちらも上へとあがることから、運気上昇、
「三茄子」と「六座頭」は、どちらも毛がないことから、交通安全や家内安全、
を、さしているともいいます。
◆10月といえばは、こちらにまとめています。
◆11月といえばは、こちらにまとめています。
◆12月といえばは、こちらにまとめています。