12月といえば!を集めてみました
早いもので、あっという間に12月。
今年を振り返ってみて、自分は何をしてきたんだろうって考えてみると・・・
何も成せていない・・・(=x=)・・・
2020年残り1か月弱で何か、今後につなげていける“何か”ができればいいなぁ。
なんて物思いにふけってしまう、12月について調べてみました。
12月といえば!の基本
12月の和名(和風月名)
和名は「師走(しわす)」です。
いつもは焦った姿なんて見ることないような“師”と呼ばれる人たちも、年末が近づくと慌ただしく走り回ったり、忙しくしている様子から「師も走る」=「師走」といわれるようになったということです。
12月の英語表記
英語では「December(ディセンバー/ディッセンバー)」です。
略語、省略したときの表記は「Dec.」。
ラテン語(ヨーロッパで昔使われていた言語)で「Decem」は「10」という意味です。
ローマ暦ではもともと3月が1年の始まりと考えられていて、その3月から数えて10番目の月に当たることが由来しています。
「December」は、10番目の月ということです。
12月のイベントや行事
一般的に知られているものと、私が個人的に気になるものを紹介します。
12月1日
<デジタル放送の日>
地上デジタル推進全国会議が2006年に制定。
2000年12月1日にBSデジタル放送、2003年12月1日に地上デジタル放送、2006年12月1日に地上デジタル放送が全放送局で開始されたことから。
<映画の日>
1896(明治29)年11月25日から、日本初の映画が一般公開され、キリがいい12月1日を記念日として制定。
12月3日
<カレンダーの日>
太陰太陽暦が明治5年12月2日で終わり、12月3日から太陽暦になり明治6年1月1日になった明治改暦にもとづいて。
◆このことについて詳しくはこちらを参考にしてください
新暦と旧暦がズレているわけは?明治政府のせいだった - どぅしよかな堂
12月6日
<音の日>
1877年12月6日、トーマス・エジソンが蓄音機「フォノグラフ」を発明したことにちなんで制定。
12月11日
<胃腸の日>
1年を振り返り、胃腸にかけてきた負担をいたわる気持ちをもつことを目的に制定。
「12(胃に)11(いい)」の語呂合わせから。
12月12日
<漢字の日>
「12(いい字)12(一字=いちじ)」の語呂合わせから。
<明太子の日>
1914(大正3)年12月12日に、日本で初めて「明太子」という名前が新聞に載ったため。
明太子大好き~!
おにぎりは、「明太子」か「焼き明太子」が好き(^p^*)
12月13日
<胃に胃散の日>
「12(胃に)13(胃散)」の語呂合わせから。
忘年会シーズンの12月だからこそ、胃を大切にしてもらうことが目的。
12月14日
<討ち入りの日>
1702(元禄15)年12月14日、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日。
12月24日
<クリスマスイブ>
クリスマス前夜祭。
12月25日
<クリスマス>
イエス・キリスト生誕の日。
12月27日(2020年)
<有馬記念>
日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場(千葉県)で行う中央競馬の重賞競走(G1)。
ファン投票で出走馬が選ばれ、1年を締めくくる大レースです。
数あるG1レースのなかでも、賞金額が高額なことでも知られています。
12月30日
<地下鉄記念日>
1927(昭和2)年12月30日、日本初の地下鉄が、東京上野~浅草間で開通したことから。
12月31日
<大晦日>
1年の締めくくりの日。
12月の誕生月花と花言葉
12月の誕生月花は「ポインセチア」、「カトレア」です。
花色によっても、それぞれに花言葉があります。
・赤・・・祝福、幸運を祈る
・白・・・祝福、慕われる
・ピンク・・・思いやり、清純
「カトレア」の花言葉は、優美な女性、あなたは美しい、魅力的。
12月の誕生月守護石と石言葉
12月の誕生月の守護石は、「ターコイズ(トルコ石)」と「ラピスラズリ」です。
ターコイズブルーという独特な色が特徴です。
守護の力が強く、邪気を祓う石と考えられてきました。
「ラピスラズリ」の石言葉は、健康、高貴。
幸運をもたらす石とされています。
12月の誕生色
「黒(くろ)」
神秘、威厳、厳格、高級感などの意味をもちます。
「勿忘菫(わすれなすみれ)」という、淡い紫色も日本の伝統色としての12月の誕生色といわれます。
12月の星座
「射手(いて)座」は、11月23日~12月21日生まれの人。
守護星は木星(Jupiter)。
「山羊(やぎ)座」は、12月22日~1月19日生まれの人。
守護星は土星(Saturn/Saturnus)。
おわりに
12月は1年の締めくくりの月。
その年1年を振り返る月でもあり、翌年1年の計画を立てる月でもあります。
なにかとせかせかしてしまいがちな月ですが、自分と向き合うのにもいい月だといえます。
◆10月といえばは、こちらにまとめています。
◆11月といえばは、こちらにまとめています。