手荒れの季節!原因と効果的なケアとは
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寒くなると、指にささくれができたり、ひび、あかぎれになったりします。
ハンドクリームを塗るとか、自分なりに手入れはしているつもり・・・
ですが、ちょっと油断するとカッサカサになります・・・(==;)
特に冬は湿度が低くなるので、肌が乾燥しやすく、汗もほとんどかかないので皮脂の分泌が少なくなるといいます。
そうなると、肌のバリア機能が低くなって刺激を受けやすくなるので、手荒れが起こりやすくなってしまいます。
手荒れの原因とは
水仕事や手洗いが一番の原因となります。
料理をしたり食器を洗ったり。
寒い季節は水だと冷たいので、油物でなくてもお湯洗いしちゃいませんか?
水よりもお湯だと、手の油分が余分に流れ落ちて、ますます手荒れの原因に・・・
手洗いも同じです。
さらに、水に濡れた手をよく拭かないでいると、肌の持つ水分も一緒に蒸発してしまうといいます。
なので、濡れた手は、しっかり拭くことがケアの第一歩。
また、洗剤や石鹸、ハンドソープ、さらにシャンプーなどの化学製品の刺激で、手荒れにつながったりもします。
肌に合う合わないも当然ありますが、ケア次第で手荒れを起こしにくくできるといいます。
アルコール消毒なども、今は、こまめに使う人が多いと思います。
アルコールやエタノールなどで、掃除したり、手指の消毒に使ったり。
これも乾燥の原因のひとつといえます。
パソコンの長時間使用でキーボードを長く打っていたり、本を読むなど紙に長時間触っていることなども、手の乾燥につながります。
水仕事をするときの対処法
洗い物などの水仕事をするときは、ゴム手袋を使うようにします。
直接ゴム手袋をするのが苦手な人は、綿の手袋をしてからゴム手袋をするといいようです。
ゴム手袋を使うときの注意点!
ゴム手袋の内側って、案外汚れます。
直接手を入れるわけなので当然といえば当然ですよね・・・
また、水が中に入ってしまったときは、しっかりと乾燥させないと、カビの原因にもなります。
ゴム手袋を使用したあとは、しっかり乾かすことが大切です。
ハンドクリームの塗り方
ハンドクリームで手を保護するのが一番簡単で効果的です。
1回の量は、ハンドクリームの種類や個々の手の大きさによっても変わってきますが・・・
一般的には人差し指第一関節分の長さといわれています。
私は、それよりも少ない量が1回分です。
塗り方は・・・
手首より先全体になじませるように伸ばしていきます。
手の甲、てのひら、指の間・・・となじませたあとは、
指1本1本マッサージするように、指の付け根から先に向かってのばします。
そして、忘れがちなのが、爪。
爪と爪のまわりも、マッサージしながら塗り込むようにします。
塗るタイミングは、水仕事や手洗いのあと、寝るとき、あとは乾燥を感じたとき。
おわりに
私は、もともとよく手は洗うほうなのですが、特にコロナ禍において、ちょっとしたことでもすぐ洗います(^^;)
ほんっと、すぐ。
そもそも潔癖は潔癖なんですけど、このところ、自分でも思います・・・
拍車がかかって、ある意味、病的な潔癖かもしれないと・・・
手の油分なんて皆無です。
カッサカサ・・・
こまめにハンドクリームを塗るのですが、結局すぐまた洗うので無限ループのようです・・・